inusongのガンプラ旧キット改造ブログ

いぬそんぐです。ガンプラの旧キットを改造して、ツイッターにUPしていない製作途中の画像などをブログ形式で紹介したいと思います。

バンダイ 旧キット 1/144 ズゴック

お久しぶりです。いぬそんぐです。

たまには人型をちょっと外れたやつを作ってみようと思い、ジオン水泳部の期待の星、ズゴックに手を出しました。

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素組みレビューは「手取り13万だけどFDとか玩具とか」さんがされているので、ぜひご覧ください。

nagano07.hatenablog.com

旧キットのなかでも屈指の可動域を誇るのではないでしょうか。

 

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塗装前の最終チェックの状態です。今回もプロポーションはいじったりせず、基本的には関節を動くようにしてあげただけです。

 

詳細に移ります。

 

頭(?)から腰まで。こんな感じに分割しました。

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あ、腰と胴体をつなぐパーツも分割したんですが写真撮り忘れてますね…。

中央の白いのはプラ板とPCで作った内部ブロックです。

合体させるとこんな感じです。

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こんな感じに左右に傾きます。なんかこんなポケモンがいませんでしたっけ…。

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前傾も可能です。のけぞる動きもできますが、内部ブロックが丸見えでかっこ悪いので写真は撮ってないです。

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あ、肩と股関節は大好きなコトブキヤP-142です。

 

で、今回はモノアイの処理に悩んだんですけど、

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LEDを仕込んでみました。クレオスのチップLED(白)です。プラが赤いので、透けてピンクに見えるということに気付き思い付きで導入。

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内部構造は単純ですね。LEDを3mmプラパイプに埋め込み、胴体内部にPCを設置。上下左右に動きます。グレーのは光漏れ防止のパテです。

 

腕にいきます。

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腕の分割。上腕と二の腕はイエローサブマリンの関節技BJのダブルのやつを使いました。アイアンネイルは劇場版ポスターを意識した四本爪に変更。キットには閉じた状態のツメが3本×2セット、開いた状態のツメが3本×2セットついてくるので、一つのキットだけでいけますね。

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二の腕内部。関節技ダブルBJの中サイズだったかな…?関節技は保持力がギチギチに固いイメージがありましたが今回のはちょうどよい固さでした。

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ツメ内部。プラ板と1mmプラ棒で基部を作ってあげました。あんまり繊細な機構を作ると壊れやすくなるのでイヤなんですけど、この部分は外装で囲い込むように保護されるのと、水性塗料で塗装するのでシンナーでやられることもないだろうと思いとにかく見切り発車で作りました。緑のは保持力調整用のマスキングゾル。どうせ完成したら見えなくなるので塗りたくります。

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ツメを閉じた状態。

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腕が出来ましたね。

 

脚にいきます。

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脚の構造です。モモとヒザにロール軸を追加。あと、キットのままだとちょっとガニ股だったので角度を調整しました。

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股間とつなぐ部分はもとの軸に2mmPCを設置、2mmプラ棒に3mmパイプをかぶせてP-142のボールと合体。

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膝関節は前に友人にもらったデュナメスの足首関節です。周囲はプラ板積層。

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で、ヒザとスネの接続部なんですけど、キットから切り離した膝関節パーツがいい感じだったので上下を反転させて隙間隠しにしてみました。1mmプラ棒でスライドするようにして、ヒザを曲げたときに前から見てもPCが丸見えにならないようにしました。

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足首はP-142とデュナメスアームアームズについてた関節っぽいパーツの組み合わせ。

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スネ内部。デュナメスの足首の受け側を接着しました。

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足首側。プラサポ3mmとイエサブのヘキサパイプです。別にここでは可動させないので接着します。

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合体させるとこんな感じ。

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これくらいなら曲がります。

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膝関節カバーはこんな感じに連動します。戻すときは手動です。あ、白いところはプラ板の積層です。

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足首はこんな感じでしょうか。

HGUCだとBJでグリグリ動いて楽しいんですけど、旧キットの節々を切り出してBJ設置とか面倒なのと保持力が危険なことになりそうなので、この形式にしました。

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あ、そういえば頭部ミサイルは抜きの関係で再現されてなかったので、3mm穴をあけてランナーを刺して再現しました。MSGとか使ったほうが早かったんですけどちょうど切らしてたんで、ランナーの先端をヤスって丸くしてなんとなく再現。なるべく旧キットのデザインを崩したくはないんですが、金型の制約でできなかった部分は再現してあげるのがジェントルメンかと。違うか。

 

というわけで、さっくり塗って完成。

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モノアイが丸く光ってませんね…?

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膝立ちができます。

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ジムを貫きたくなるポーズ。こっちはモノアイが比較的丸いですね。

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お散歩。

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胴体内部はこんな感じに適当に塗ってます。どうせあとから見せることもないので…。頭の内側は遮光したくてメタリックのマーカーを塗りました。

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S字立ちするズゴック

 

今回の塗りもアクリジョン筆塗りメインです。下地のプラ板とキットのプラで色が違うところとか、アタリをつけたマッキーの黒が目立つところは先にMr.カラーGXのクールホワイトで下塗り。アクリジョンは隠ぺい力が弱いんですが、赤系は際立って透けてしまうので…。

今回は劇場版ポスターっぽくしたかったので、

薄い赤→赤+白+銀

濃い赤→赤+黒鉄色+ウッドブラウン+金

黒→黒鉄色

モノアイカバー→艶消し黒

で塗装しました。

アクリジョンで基本塗装をした上からアクリジョンの艶消しクリアを筆塗りして、エナメルのシルバーでゴシゴシとドライブラシ。手描きマーキングもしてあげたかったんですけど、1/144のキットは小っちゃいので恐らく描き切らんだろうと思い断念しました。

 

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最後に、うちにあるアメイジングズゴックとの互換性テストのときの画像を。軸を共通にしてあげようかとも思ったんですが、2.5mm軸っぽくて手元に該当するものがなかったので止めました。アメイジングズゴック、めっちゃカッコいいですよね…。

 

 

そういえば、このキットを作っているときにちょうどTwitterのフォロワーさんが筆塗りについて質問されていたので、あっちでも回答させてもらったんですが、更新ついでに個人的な意見を書いておくと、

・筆塗りにサフはなくてもいける。ただ、異素材を組み合わせたときや下地が異なるとき、隠ぺい力がない色を塗るときは塗ってもOK。

・希釈率は塗料の性質によってまちまち。ラッカーならシャバシャバにしても大丈夫だけどアクリジョンを同じ勢いで薄めると弾かれて塗れない。

・交差法(タテに塗って、乾いたらヨコに塗って、気が向いたらナナメに塗る)のは効果的だけど、筆のムラをあえて見せる、というやり方もある。

・ラッカーの筆塗りは重ね塗りに注意。下地が溶け出してたまに悲しいことになる。

 

こんなところでしょうか…。あ、そんなん知っとるわい、という方はスルーしていただければ。

 

ぼくも昔はラッカーだったんですけど、今はほぼアクリジョンですね。臭くないのと、薄め駅がいらないのと、筆塗りでも下地が泣かないところがお気に入りです。ただ希釈がめちゃめちゃシビアなんで、切り替え直後は心が折れそうになりましたね。最近はほぼ原液レベルで塗ることもあります。

 

 

最後にあんまり関係ない話をしましたが、今回はこれでおしまい。

読んでいただきありがとうございました。